手術
Surgery
動物たちのリスクを軽減した手術を重視
素早く行い、動物への負担を減らしつつ、慎重を要する箇所はより正確さを意識して行います。手術で使用する機械は、専用の機械を使用して糸を使わなくていい処置を行うことで、手術時間の短縮や異物による負担を減らすことが可能です。また、傷の治りを早くする効果があるとされるICUを使っており、術後のケア体制も整っています。
緊急的な手術に関してはいつでも対応できるようにしておりますが、より専門的な治療が必要な場合は大きな動物病院をご紹介いたします。
緊急的な手術に関してはいつでも対応できるようにしておりますが、より専門的な治療が必要な場合は大きな動物病院をご紹介いたします。
避妊・去勢
「絶対に避妊去勢はした方が良い」という考えは一昔前の考え方で、避妊去勢を行わないからといって必ずしも病気になるということではありません。私の考えとしましては、地方で飼われているワンちゃんに対しては避妊去勢をおすすめしますが、都会で飼っているワンちゃんに対しては必ずしも必要だとは思っていません。他の動物病院によっては、避妊去勢を進める病院がなかにはあるかも知れません。当院では、飼い主さまの思いを第一に尊重しますので、避妊去勢についてのご相談はお気軽に当院までご連絡ください。
皮膚腫瘤
「皮膚の下がぽこっと膨らんでコリコリしている箇所がある」これが皮膚腫瘤です。脂肪のかたまりやできもの・イボ、がん等色々な種類があり、見た目や触った感じだけでは、良性か悪性かの判断はできません。そのため、細胞診などの検査を行い、状態を確認します。
何かふくらみやしこりを見つけたら、早めにご相談下さい。
何かふくらみやしこりを見つけたら、早めにご相談下さい。
泌尿器系・消化器系・その他の軟部外科
全身麻酔が必要となるため、術前の血液検査や心臓検査を必ず行います。
特に高齢や持病のある子は慎重にリスク評価をし、術後は入院管理や排尿観察、食事療法を徹底します。
特に高齢や持病のある子は慎重にリスク評価をし、術後は入院管理や排尿観察、食事療法を徹底します。
膀胱結石除去手術（膀胱切開術）
膀胱内にできた結石を外科的に取り除く手術で、薬や食事では排出できない場合に行います。
尿道閉塞の解除
尿道に詰まった石や粘液を取り除き、排尿できるようにします。特にネコちゃんのオスに多く、重度の尿道閉塞に対して手術を行います。
消化管内異物
胃内に異物がある場合は胃切開を行います。また、小腸・大腸で閉塞を起こしている異物は、腸切開によって摘出いたします。消化管の損傷が激しい場合は、腸管吻合を行います。
膀胱結石除去手術（膀胱切開術）
膀胱内にできた結石を外科的に取り除く手術で、薬や食事では排出できない場合に行います。
尿道閉塞の解除
尿道に詰まった石や粘液を取り除き、排尿できるようにします。特にネコちゃんのオスに多く、重度の尿道閉塞に対して手術を行います。
消化管内異物
胃内に異物がある場合は胃切開を行います。また、小腸・大腸で閉塞を起こしている異物は、腸切開によって摘出いたします。消化管の損傷が激しい場合は、腸管吻合を行います。
その他
