大切な家族が、いつまでも元気で過ごせるように
基本的に獣医師は、ワンちゃんの具合が悪くなって飼い主さまが病院に連れてこられるまでその子を診ることはできません。そういった面からも、いつも一緒に過ごしている飼い主さまこそ、その子の主治医だと考えています。動物を飼っている方ならわかると思いますが、動物はその日その日によって特別な行動をとるということはあまりありません。毎日、判で押したような生活を積み重ねて生きています。そのなかでの変化に、飼い主さまが気付ける目を持つことが大切です。
少しでもペットの異変を感じたら、早めに病院に来るようにしましょう。
・内臓疾患(肝臓・腎臓・心臓)
・糖尿病・甲状腺疾患などの代謝系異常
・歯周病や口腔内トラブル
・腫瘍の有無
・炎色反応
・アレルギー
・皮膚疾患
・肥満・栄養バランスの偏り